広報誌(HHN) 第12巻 第1号

 

オープンスクール 〇オープンスクール 令和6年4月6日(土)開催
春のオープンスクールでは、包帯法など看護技術体験と学生との交流会を開催。

〇ボランティア参加した学生の意見
説明に対して反応がよく、そういった学生に入学してもらいたい。入学してもらえるようにサポートしたい。
看護体験を担当し、技術の復習をしたので復習ができてよかった
皆さん上手に沐浴や包帯法を体験していた
高校生から、入学試験・面接で何を聞かれたか、入学してからアルバイトができるか、奨学金や卒業後の進学についての質問があった
フィジカル動画
包帯法動画

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入学式 〇入学式 令和6年4月10日(水)開催
今年も看護師を目指す多くの学生に入学していただきました。

〇新入生の意見
緊張したが、看護学校へ入学をした実感がした
先輩の校歌の歌声がきれいだった
校歌が印象に残った
学校がきれいだと感じた

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避難訓練 避難訓練 令和6年4月12日(金)開催
〇学生の意見
出火場所で消火器の近さや避難経路が異なるので確認したい。注意を受けたように、避難時に私語やゆっくり歩くことがあったので気を引き締めて訓練はしなくてはならないと感じた。
避難後の他学年とグループワークで「逃げ方」、「予防策」、「対応」、「報告」など共有でき、新たな意見を聞き学びが深まった。
入学早々に行うことで意義があると思った。


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スポーツ大会 スポーツ大会 令和6年5月2日(木)開催
この度開催されたスポーツ大会では、球技種目バスケットボールとドッジボールと2種類で、クラスでグループに分かれて行いました。バスケットボールでは、経験者の参加も多く白熱した戦いとなりました。
ドッジボールにおいてもボールを2個使用したり、男子学生は利き手を使用しないなど工夫がされたもので、皆楽しめたものとなりました。
午後には教職員も参加し、借り人競争を行いました。学年及び教職員対抗で実施しましたが、借り人は同学年以外の人とペアになることで、学年同士の親睦を深めるという目標が達成できたと思います。

〇学生の意見
・体育館だけでなくグラウンドを利用したスポーツもしたい
・学年、教員問わず楽しむことができ、みんな本気で戦い盛り上がっていた
・他学年や先生方と交流を深められてよかった
・他学年の普段見ない姿をみることができて楽しかった
・来年も楽しみにしている
・学生だけでなく先生も一緒に盛り上がってよかった
・実況で盛り上がっていてとても楽しかった
・いろいろな種目ができて楽しかった
・学年同士で戦いながらも学年関係なく交流できた
・昨年に比べてスポーツ大会の時期がちょうどよかった。種目もいろいろあって楽しかった
・学年問わず一緒に盛り上がることができてよかった
・来年からも新しい競技を取り入れていきたい
・2回/年くらいしたい

看護部主催看護の日イベント ●看護部主催看護の日イベント参加
浜田医療センター主催で行われた看護の日イベントで、看護学校の紹介の展示と看護学生による健康体操の動画とリーフレットの作成をしました。
看護学校の紹介では、学校行事や講義や実習の様子について提示しました。健康体操の動画では、民泊実習で地域住民から要望のあった腰痛予防についての体操と、ラジオ体操について紹介しました。
リーフレットには民泊実習の様子や、QRコードを読み取ることでスマホやタブレットがあればどこでも見られるようにできるようポイントを提示しました。学生からは、実習で行ったことが活かせてよかったと嬉しそうに話していました。

ナイチンゲール生誕祭 〇ナイチンゲール生誕祭 令和6年5月23日(木)開催
5月12日はナイチンゲールの生まれた日であることから、看護とは何かを考え、目指す看護師像を明確にしていくことを目的として、ナイチンゲール生誕祭を開催しました。
午前中は母体病院である浜田医療センターの看護部より、4名の講師の先生方にお越しいただき、病棟で行っている看護の特徴や、実践にあたって心がけていることについて、事例を用いて講演していただきました。当校の教員も講師となり、実践や教育を行う上で心がけていることを話しました。
講師の方々は、患者さん・ご家族のご希望を聞き、思いに寄り添う看護を心掛けられており、そのためにはコミュニケーションが重要であること。入院時から退院後のことを見据えてかかわっていくことが大切であることを話されました。
どの講師も「学び続けること」「失敗を糧にしてより高い知識を身に着け、技術を磨いていくこと」を語られました。
学生は興味深くメモを取りながら聞いており、看護とは何かをとらえようとしていました。

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指導者に見てもらおう 〇指導者に見てもらおう 令和6年6月20日(木)開催
2年生は、基礎看護学実習Ⅱの前に「指導者さんに実習を想定した看護援助を見てもらおう」を行いました。
これは、まだ患者のイメージが難しく援助に不安がある学生に対して、イメージ化させることや実習では実習指導者とのコミュニケーションや調整が必要となることから、緊張や不安があると考え事前に指導者の助言などを受けることで不安など緩和することも目的となっています。行った学生の感想です。
・病棟へ行く前に指導者さんに会うことができてよかった
・とても緊張はしたけども、演習を見てもらい、助言をいただきうれしかった
・麻痺側上肢の支え方を教えてもらい、すごく参考になった
・実習を頑張ろうという気持ちになれた
・病棟の特徴をはじめ、実際臨床で行っている方法など、テキストからは学べないことを知ることができた。また、実際に指導者の方に実演していただいたのでよかった。疾患や患者の状態から看護の方法について違いがあることを学ぶことができた。
・良いとこと、改善点を含めてしっかりと見てもらえたことがよかった。そこから、看護の方法などについての考え方がわかった。
・今回の事例で、自分たちが考えていた方法や考え方を伝えることができた。
・事前に指導者さんと話すことで緊張が少しとれた。
・ケアの個別性について学ぶことができた。

緊張はしたけれども、学生なりに頑張ることができましたし、指導者から助言をいただきうれしかったようでした。

七夕会 〇七夕会 令和6年7月1日から18日 開催
医療センターを利用していただいている外来患者さんや入院している患者さん、スタッフの方々に季節を感じていただくため、外来ホールに教職員や学生の願いを記した短冊や折り紙などを飾った笹を設置し、利用される方にも願いを短冊に書いていただくよう用意しました。
多くの方が短冊に願いを書いて飾っていただき、とても華やかな七夕飾りとなりました。
また、外来の待合場所のディスプレイや病棟のテレビに学生が作成した七夕クイズや歌と踊りの動画を放映しました。
多くの方々に七夕を感じていただくことができたのではないかと思います。