学校案内４つの特色｜浜田医療センター附属看護学校

浜田看護学校の「4つの特色」

本校では他校にない特色ある現場実習があります。
隣接する浜田医療センターでの看護実習をはじめ地域と協働した地域サロンや幼稚園・保育園での実習、地域の暮らし方を体験を持って知るため、山間地域での民泊も行っています。

国立病院機構附属の強み

当校から直ぐに移動できる隣接する浜田医療センターで実践的な看護を学ぶ

当校の特色として、国立病院機構のネットワークを活用した充実した実習環境で看護実践を学ぶことができます。

隣接する母体病院でもある浜田医療センターで主な看護学実習の単位が修得でき、安心して専任教員に相談できる環境が整っています。

附属以外では調整困難である全員が救命救急センターや手術室で看護体験できる実習や出産などの見学率の高さも他校では実現できません。
附属の教員と臨床が毎日密に連携をとり学生の実習を強く支援します。

学内でも、臨床で活躍する医師や看護師、薬剤師など医療従事者から直接指導

母体である浜田医療センターは西部地域の中核病院として位置しています。

浜田医療センターでICU、手術室など急性期から慢性期、緩和ケアなどあらゆる看護を学びます。

臨地実習の場では、学生が主体的に患者さんやご家族、医師、看護師、様々な臨床の多職種と協働して看護を実践します。
その経験が学生の看護実践能力を育成します。

当校の充実した設備

演習と授業を受けるための十分な広さを確保した実習室は病棟と変わらない機能を備えています。
また、校内はWi-Fi環境やタブレット貸し出し、情報共有システムなどICTが充実しています。
ラウンジやテラス、運動ができる講堂など学生生活を充実し過ごすことができます。

駅から近くアクセスが便利

浜田医療センターに隣接している当校は、浜田駅から徒歩1分。
JRやバスで通っても通学に便利な立地にあります。
浜田市だけでなく、江津市や益田市等、石見地域の近隣市町村からであれば、自宅から通学できます。
浜田道など高速道路も近く広島まで遊びに行く学生も多いです。

コミュニケーション能力を高める教育

地域の特性を活かした中山間地域での「民泊」「診療所実習」

現代の医療ニーズに対応するコミュニケーション能力の育成と地域が求める多職種と協働して病院から地域に至るまで切れ目ないケアを提供できる力を身につけるため、他にない中山間地域での実習にも力を入れています。

「地域で学ぶ」そんな機会を整えた実習場で、幅広いニーズに対応できる医療者になるために学んでほしい。

人の心に触れあい話す力を身につけるため、自宅療養中の方への訪問や、ケアハウスやヘルパーとの同行、地域サロンや幼稚園・保育園での実習、中山間地域での医療、民泊での交流を通し、地域の暮らしを知り、人や地域に適切な看護ケアを行うための実習です。

デジタルリテラシーの向上

3校（島根・広島・山口）合同オンライン授業や電子テキストによる講義、授業資料のダウンロードや授業動画を見ることができる最新システムでの教育を展開。

【3校合同オンライン授業とは】
国立病院機構の学校同士がオンラインで接続して授業を行っています。主に基礎分野（生活科学、情報科学など）や専門基礎分野（生化学、病理学総論など）の科目で、専門性の高い講師を選定し授業を展開しています。
授業の資料や動画はWebClassに掲載され、学習の復習に活用ができます。
また、オンラインによる他校とのやり取りは学びを一層深めてくれると思います。