12月8日（金）にJR総合事故災害訓練に３年生が参加しました。 JR職員50名、関連会社5名、消防20名、警察10名、市役所職員3名、医療センターDMAT5名、学校49名の総勢142名が参加する大規模な災害訓練です。
本校の学生は負傷者、救護班として参加しました。
車内刺傷事件設定。迫真の演技を行う犯人と負傷者役などの学生のおかげもあり、リアリティのある訓練が行われました。
車内での犯人取り押さえやトリアージ、搬送、トリアージエリアでの治療、本部での指示など本校の学生も災害時の対応を学ぶ良い機会となりました。
このような大規模で行う災害訓練に参加できるのは立地条件や関係職種の連携がないと行えません。
本校が参加できるよう、ご尽力いただいた方々に心より感謝申し上げます。
次年度以降も行う予定です。入学された学生には貴重な体験をしてもらえたら幸いです。

〇救護班で参加する学生

〇犯人にバリケードで対応する学生

〇車内で救急隊により一次トリアージを受ける様子

〇搬送される負傷者役の学生

〇トリアージエリアで二次トリアージを受けている様子

〇DMATによる治療と見学する学生の様子