中国四国地区国立病院機構・国立療養所看護研究学会に参加しました

2023年9月15日

令和5年9月9日(土)に3年生と教員が学会参加しました。

教員は、運営委員や協力員、発表者として参加。学生は聴講者として参加しました。

本校からは隈部教員(示説)と小林教員(口演)が発表しました。

口演では、『看護師・教員の“看護”のナラティブを聞いた学生の学び 』、示説では『地域・在宅看護論実習で看護学生がとらえた人々の暮らしの変化と健康への影響』を発表。

2題とも大盛況でした。

『看護師・教員の“看護”のナラティブを聞いた学生の学び』では、レポートを分析することで、各学年に応じて様々なことを考え、看護観を形成・深化させようという意欲に繋がっていることが分かりました。

(小林教員から)
私は学会で発表するのが初めてだったので、前日までは緊張して何回も原稿を読み、そわそわしていました。しかし、当日は学生が 何回も 励ましてくれたおかげで、思いのほか冷静に発表できました。その結果、座長賞を頂きました。研究結果を認めてもらえたことだけでなく、そのことに学生もとても喜んでくれ、さらに嬉しかったで す。 研究をまとめるのに正直大変な時もありましたが、学生の笑顔を見て、本当に 頑張って良かったなぁと思いました。

本校では教員は研修会に参加して教育力を向上しているほか、研究活動も行い自己の知識向上に努めています。

座長賞をもらった小林先生。隣は 教育主事(メイン会場にて)

メイン会場にて

 

ポスターを貼り終えての一場面(示説会場にて)

示説会場にて

 

多くの方々に見てもらいました。本校の「地域とくらし」に関連するカリキュラムを体験してほしいと思います。

ポスターと学生