認定看護師このページを印刷する - 認定看護師

認定看護師とは

高度・専門分化する医療をはじめ、変化する保健医療福祉環境の中で看護の役割は拡大し、臨床においても質の高い看護ケアが求められています。
日本看護協会では、看護現場でのケアの質の向上を図ることを目的に、特定の看護分野において、熟練した看護技術を用いて水準の高い看護実践のできる認定看護師を育成する教育機関の認定と専門の教育・研修を受けた看護職への資格認定を行っています。
認定看護師とは、看護師の中においてそれぞれ特定分野の中で、その分野の専門家として技術や知識を持った、熟練した仕事ができると認定された看護師のことで、看護現場において実践・指導・相談の3つの役割を果たすことにより、看護のケアの広がりと向上を図ることに貢献しています。
現在、認定看護の分野は、全部で21分野が認定されています。

 

浜田医療センターでは現在8分野12人の認定看護師を配置しています 

各分野の専門知識と技術を生かして、院内・外で看護ケアの教育、相談を行っています。
今後も認定看護師教育課程を修了し、様々な分野の認定看護師が増えていく予定です。 

 

認定看護師になるには

認定看護師になるには、保健師・助産師・看護師の免許を持っていて、実務経験が5年以上必要です。
その内、認定看護分野での経験が3年以上必要です。全国に52施設ある教育機関に入学して6ヵ月間の教育課程を修了し、終了試験に合格したら卒業です。
そして全国一斉に行われる、筆記試験による認定審査に合格すると、晴れて認定看護師になれるのです。

認定看護師資格取得の流れ

 

資格取得サポート

認定看護師資格取得に係る入学金・授業料等の補助制度あり。

 認定看護師の声

看護師Voice「認定看護師」