回復期リハビリテーション病棟
回復期リハビリテーション病棟
回復期病棟では、主に急性期~回復期のリハビリテーションを提供しています。
リハビリテーション本来の目的は「生活の再建」であり、回復期病棟では自宅復帰を大きな目標としています。 |
リハビリ室での訓練はもとより、病棟でも積極的に日常生活動作訓練、歩行訓練等を実施し患者さんの機能改善に努めており、必要に応じて自宅に訪問させていただき住宅環境のアドバイスも実施しています。
チーム医療にも力を入れており、医師・看護師・ソーシャルワーカー・リハビリテーションスタッフ等によるカンファレンスを実施しチームワーク医療を展開しています。
回復期病棟に関するQ&A
回復期リハビリテーション病棟とはどのような目的の病棟ですか? | |
回復期リハビリテーションとは、脳血管疾患、整形外科疾患などの患者様に対して、日常生活動作能力の向上による寝たきり防止と家庭復帰を目的とした集中的なリハビリテーションを受ける事が出来る病棟です。 医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などが共同で、それぞれの患者様に合ったプログラムを作成し、実生活での自立を目指したリハビリテーションを行います。 |
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どのような疾患の患者さんが入院していますか? | |
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リハビリは毎日ありますか? | |
セラピストによるリハビリは平日・土曜日・祝日は実施しています。日曜日は休みとなっており、日曜日は病棟で自主訓練、看護師との歩行訓練、日常生活動作訓練を実施してもらっています。 | |
どれ位の期間リハビリを受けるのですか? | |
対象となる疾患で入院限度期間は決まっていますが、患者様個人個人で違ってきます。 入院限度期間内で患者様が退院後の生活が送れるめどがついたころに退院します。 |
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退院後のリハビリは受けられますか? | |
基本的には必要に応じて介護保険サービス施設でのリハビリを受けて頂いています。 当院での外来リハビリは医師の判断で必要に応じてリハビリ期間を決めて実施しています。 |