【2019年7月】初期研修医２年目

海開き、山開きのニュースに心躍る季節となりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。7月の「研修医だより」を担当させていただく、初期研修医2年目の町田亘と申します。

初めに自己紹介をさせていただきたいと思います。私は東京で生まれ育ち、大学を卒業するまで首都圏から出て生活をしたことがありませんでしたが、昨年度の春から浜田医療センターで研修させていただいております。
「なぜ東京から」と思われる方が大勢いると思いますが、実は幼少期には何度か浜田に訪れたことがあり、実家のアルバムにはおそらく石見海浜公園で撮られたであろう写真があったりします。その様な縁のある場所で働かせていただけてとても嬉しいです。

趣味がドライブやゴルフなのですが、東京や首都圏に住んでいる時よりもはるかにゴルフ場へのアクセスも良く、ドライブも今まで知らなかった場所に行くことができ、新しい発見をすることもあり、浜田での生活をとても楽しませてもらっています。

浜田医療センターでの研修は、各科指導医の先生方からは丁寧でありながら研修医の意見などを尊重してくださる指導を受けることができ、さらには昨年度までいらした先輩研修医の先生方や同期、今年度から入ってきた後輩研修医など切磋琢磨できる人がたくさんいることも大変魅力に感じています。後輩が初めてできて正直なところ今年度の初めの時点では後輩が入ってくることに不安ばかり感じていました。昨年度お世話になった先輩方のような頼れる先輩になれているのか自分では分かりませんが、後輩達とも仲良く研修をさせてもらっています。気が付けばあっという間に2年目になっておりましたが、今年度は後輩ができたことによる緊張感を持って研修をし、来年からの進む先で恥をかかぬように今後の研修に励んでいきたいと思っております。

最後になりますが、患者さん方と日々会話をしていく中で様々なことを勉強させていただいています。医学や医療についてはもちろんのこと、働き始めた当初は分からない方言がたくさんありましたが最近は少しずつ会話がスムーズにできるようにもなりました。浜田医療センターでの研修期間も残すところ後8か月となりました。

しかし、まだまだ勉強の足りていないことが多々ありご迷惑をおかけすることがあると思いますが、温かく見守っていただけたら嬉しいです。
ますますの酷暑にお身体を崩されないよう、どうかご自愛専一にお過ごしください。