初期研修医2年目このページを印刷する - 初期研修医2年目

2019年1月10日掲載

2019年01月10日

【初期研修医2年目】中村光佑(H29年3月島根大学医学部卒)

秋も暮れて冷気も深まる今日この頃、皆様お元気でお過ごしでしょうか。11月の研修医だよりを担当させていただきます浜田医療センター研修医2年中村光佑と申します。宜しくお願い申し上げます。

はじめに自己紹介ですが、私は親の実家である山口県防府市に生まれたのち、父の仕事の関係で2歳頃に東京都世田谷区へ移動し、高校卒業まで東京で過ごしました。
その後縁あって、はるばる島根の地に赴き、出雲市の島根大学医学部を6年間学び舎とし、2017年4月より島根県西部の浜田医療センターで初期研修医として勤めさせていただいております。異色の経路ではありますが、島根県の穏やかな雰囲気に心惹かれ、島根県にて研修のスタートを切りました。大学にて浜田医療センターの勢いを耳にし、この病院で実力をつけたいという一心で研修の地と決めました。研修だけでなく、凛凛とした山々、少し足を伸ばせばみえる青々とした海などの自然に囲まれた環境、食事、文化に魅了されながら、日々浜田にお
ける充実した生活を送っております。

初期研修が始まってから今までのことを振り返ると、たくさんの患者さん、スタッフの方々と関わらせていただいた1年半であったと実感しております。優しい人柄の方ばかりで、支えてもらいながら自分の望む研修で経験を積ませていただいております。日々忙しい指導医の先生方にはともに患者さんを診察しながら基本的なことから専門的なことまで懇切丁寧に指導していただきました。その知識は今後医師としての礎となると確信しております。病院のスタッフの方々とは、患者さんにとって何が一番よいか常日頃考え、医師としての心構えを会得することができたと考えております。また、浜田医療センターにはモチベーションの高い先輩、同期、後輩の研修医がいるという恵まれた環境であり、日々熱い議論を交わしながら高め合っております。

直近の話ではありますが、6月はあさひ診療所、7、8月の2 ヶ月は東京立川市の災害医療センターの救急救命科で研鑽を積んでまいりました。忙しい職場ではありま
したが、得ることの多い2ヶ月となり、同期の研修医と切磋琢磨する中で改めてさらに実力をつけていかなければならないことを再確認し、自分の未熟さを実感するとともに身の引き締まる思いがありました。僭越ながら、習得した知識、技術を同期、後輩に伝えることで浜田医療センターの医療の質の向上に貢献できればと考えております。

最後になりますが、拙い文章にお付き合いいただきありがとうございました。今後ともここ島根県で勤めていく所存でございます。より一層努力するとともに、周囲と十分にコミュニケーションをとって、少しずつ自身が関わることのできる状況を増やして島根県の医療に貢献していきたいと考えております。日に日に寒さがつのってまいります。お身体を大切に、皆様のご活躍をお祈り申し上げます。