【2013年12月】初期研修医１年目

初期研修とは、国家試験に合格し医師免許を取得後、2年間様々な診療科で研修して医師としての礎を築く期間であり、当センターでは1年目6名、2年目5名、計11名の初期研修医が勤めています。

それぞれの診療科では、患者さんのお話を聞いて診察させてもらい、今後の方針を自分なりに考え、上級医の先生方に相談し、丁寧な指導を受けながら実際に検査や治療を行っていきます。
勤め始めた頃は右も左も分からない状態でしたが、多くの方々に指導して頂くことで、自分にできることを少しずつ増やすことができました。

また浜田医療センターでは、研修医が多い大学病院などではなかなかさせてもらう機会が少ない、様々な検査や治療の手技を実際に経験させていただいています。
もちろん上級医の先生にしっかりと指導してもらい、安全を確認して患者さんにも納得していただいた上で手技を行っています。